こんにちは、元公務員ライターの新美(@inaka_free213)です。
公務員を辞めて早2年。「元公務員ライター」として発信していたら、見える世界がだいぶ変わりました。
主観ですが、公務員はとにかく「楽で稼げる仕事」などと皮肉を言われやすい職業です。(「元公務員をバカにする奴に告ぐ。それは差別であると。」)
そんな前職について本名顔出しで発信するのは勇気がいりましたが、やってよかったと思っています。
今日は、元公務員として発信を続けたことで、何がどう変わったかをお伝えします!
「元公務員」で検索1位になった
発信を続けた結果、「元公務員」で検索すると、私のブログが一番上に表示されるようになりました。
他にも…
- 「公務員 ライター」1位
- 「公務員 残業」1位
- 「公務員 ブラック」2位
など、公務員系のワードで上位表示されるように。
ちなみに、「公務員 残業」「公務員 ブラック」は、お仕事で別媒体に書いた記事です。(「残業100時間、公務員はブラック最前線?/元公務員の働き方日記」)
上位表示されるようになるとPVが集まりやすくなるだけでなく、営業がしやすくなります。
毎年クリエイターEXPOという商談展に出ていますが、そういう場で「このワードで一位の記事を書きました」などと説明することで、
「上位表示される記事の書けるライターなんだ」と思ってもらえて仕事につながることもあります。
また、詳しい内容は伏せますが、純広告や特別単価のお声がけも頂けるようになりました。
純広告とは、ブログに載せると広告費を頂ける広告のこと。
【純広告頂きました!】
スポンサーは資格のヒューマンアカデミーさんです✨
公務員試験の通信講座などを手掛けていらっしゃいます。
これがとてもお得かつサポート体制がすごくて、当時知ってたら絶対申し込んでたのにな…。
ブログ記事後半にも追記したので、ぜひ!https://t.co/1RGeWDG8Vk pic.twitter.com/cIYmR9Vyim— 新美 友那@ライター/公務員の転職相談/いなフリ9期 (@inaka_free213) 2018年8月3日
特別単価とは、通常より高いアフィリエイト報酬が得られる、特別な単価のことです。
純広告・特別単価ともに「『公務員』系のワードで流入が見込まれるので~」という旨のお問い合わせを、このブログから頂きました。
転職相談が仕事になった
本名・顔出しで発信していることもあってか、
TwitterのDMなどからよく転職相談を頂くようになりました。
もともと、「私と同じように仕事に悩んでいる公務員の力になりたい!」と思って始めたブログだったので、
相談していただけるようになったのはとても嬉しいことです。
ただ、内容が内容なので片手間に答えるわけにもいかず、本業の時間も無くなってしまうことから、
今は「公務員の転職相談」事業として、お仕事でお受けするようになりました。
その方がしっかりと時間を取れるし、お金を頂く分、責任を持ってよりきめ細やかにお答えできるようになりました。
既に10名以上の方からご相談いただいており、リピーターの方もいます。
もし気になった方は、ぜひこちらの記事をお読みください。
「ライフワーク」が見つかった
こうして、「私と同じように仕事に悩んでいる公務員の力になりたい!」という思いが深まり、
そうした活動をライフワークとしてとらえるようになりました。
引き続き、公務員の方・フリーランスを目指す方に向けてブログを書いたり、イベントに出たりして活動していこうと思っています。
ちなみに、7/24(水)19:15から浅草橋にてイベントに出ますので、気になる方はぜひいらしてください!
お申込みはこちら→「元公務員フリーランスと考える 「個人」としての働き方 〜会社員が副業するための第一歩〜」
直近では、6/29・30の「取材ライター初心者向け講座」、7・8月の「複業フリーランス養成講座」にて、
取材・ライティング・SNSなどの講師として登壇します。
また、7月下旬以降に、ひっそりYouTube「旅BAR TV」さんの動画にも出る予定です。
「『ライスワーク』で生活するお金が稼げればいいや」と思っていた私にとって、
長く取り組めそうな「ライフワーク」が見つかったことは、とても嬉しくやりがいがあります。
まとめ:節度を守れば、発信はいいことだらけ
公務員だった過去があると、それについて発信するのってはばかられる気持ちがありますよね。
でも、書いている内容について前の職場の方から「お前、何書いてるんだよ!!」と怒られたことはありませんし(プロフィールに突っ込まれたことはあるw)、
個人が特定されないよう、職務上知りえた秘密をもらさないようきちんと節度を守って発信するなら、
むしろ発信すること自体はいいことだと思います。
自分にとってもメリットが多いし、あまりネットにない「公務員のリアル」を知りたい人は、きっと多いはずです。
今後も節度を守りつつ、「私と同じように仕事に悩んでいる公務員の方」の力になれるよう、
発信を続けていきたいと思います!
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