クソリプに対する、元公務員的対処法

こんにちは、元公務員ライターの新美(@inaka_free213)です。

だいぶ好評だった記事「元公務員をバカにする奴に告ぐ。それは差別であると。」について、

めでたくクソリプが付きました。笑

(こういうのって匿名で来るんだよな…正々堂々来いよ…笑)

公務員時代のクソクレームを思い出して懐かしい気持ちになったので、

今回はクソリプに対する元公務員的冷静な対処法を考えてみました。笑

今回の経緯

まず今回の経緯としては、

元公務員をバカにする奴に告ぐ。それは差別であると。」を読んでくださった方が、

匿名の質問箱「Peing」から質問をくださいました。こちらです。

ということで、お怒りというよりは「恥ずかしくないのか?」という問いのようです。

ブログにコメントするでもなく、拡散ツイートにリプライするでもなく、

なぜ匿名の質問箱をわざわざ選んだのかは謎ですが、とにかくご質問を頂きました。

対処・報告

即レスしたほうがいいかな、と思い返した反応はこちら

「恥ずかしさはないのか?」という問いだったので、特にない旨お返事しました。

面白みはない回答ですが、それ以上言うことがないのでこれで十分かなと思っております。

今後の対応

今後も対応することは特にないのですが、これだと話が終わってしまうので笑、

クソリプに対応する時に大事だと思ったことをまとめました。

感情的にならない

キレにキレた記事を書いた私が言うのもなんですがw、

ここで「なんだと!?」と反応しては思うつぼです。なんか、バカにしたいだけって感じがすごいし、この質問。

わたしも記事を煽り口調で書きましたが、記事にも書いた通り、煽っている対象は「人の前職を馬鹿にする人」です。

人の前職を馬鹿にしたりしない人なら、あの記事を真に受けてクソリプなんか送らないはず。

クソリプを送ってくる人には、その人自身に何かしらの問題があるのです。

嫌な気持ちになったとしても、感情的に返事はせず、

公務員時代なら「そうでしたね、お気持ちを害してしまい申し訳ありません」くらい言うところですが

別にもう役所は背負ってないので、淡々とお返事をしてみました。

なるべく短く返答する

例えば上記のクソリプで言うと、結構長めにご意見いただいていますが、趣旨は「恥ずかしくないの?」の9文字だけです。

恥ずかしいか、恥ずかしくないかを問われているだけなので、「恥ずかしくない」の一言で十分だと思います。

私がまだ公務員なら「そうですね、もっと難しい試験はありますよね。それと比べたら必要な勉強量は少ないですよね」

などの共感を述べてお気持ちを和らげるところです。

しかし、今回そもそも「公務員試験に通ってもいない人が、受かった人をバカにする資格はない」という趣旨の話であり

試験自体も私は努力なしには通れない難関だと思っているのです。相対評価ではなく、絶対評価の話なのです。

ということで、ここまで説明するのが丁寧かなとは思いましたが、

そもそもそういうミスリードが見受けられたので、説明しても正しく伝わらない可能性が高く、

そういう場合は問われたことに対して極力短く答えるのがお互いのためにもよいと思います。

理由を言わない

まあ、私がどう思っているかとか、どういう趣旨であの記事を書いたかとか、

クソリプを送ってくる人には関係ないのですね。マイナスな気持ちをぶつけたいだけ。

わかってもらおうと理由を述べたところで、火に油です。

クソリプを送ってくる人自身に問題があるのは明らかなので、理由などわざわざ説明する必要はなく、

一刻も早くやりとりを終わらせることに終始したほうが賢明です。

公務員時代なら、わざわざ意味不明のクレームをつけに窓口にくる方もいて、

対面で来られちゃあ帰ってもらえるまで対応するしかありませんが、

ネット上なら何を言われたところで、「簡潔な返事」「無視」で解決です。

さっさと解決して、YouTubeを観たり、猫をなでたりしましょう。笑

まとめ:クソリプに付き合う必要はないよ!

正直、付き合う時間がもったいないですよね。ネタにでもしない限り。笑

しかも、お客様ですらない。例えお客様だったとしても、「そんな方とは仕事をしない」で解決です。

「そうだね」「プロテインだね」くらいの気持ちで

聞かれたことだけに答えれば十分かなと(個人的には答える必要もないと思いますが)。

今回みたいにブログネタになればおいしいけど、

世の中いろんな人がいるので、さらっと笑顔でかわすのが一番賢い気がします。

クソリプに出くわした方、よかったらぜひ使ってみてください。笑

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター/田舎フリーランス養成講座講師。 初月17万達成。FMラジオ「たくまのkokoroここからだ!」出演。note「元公務員ライターが教える、未経験から初月17万円稼ぐ17の方法」発売中。1988年生まれ。法政大学卒業後、都内某役所で5年間勤務。田舎フリーランス養成講座を受講後退職、独立。