意外!?元公務員がフリーランスに向いている5つの理由

こんにちは、元公務員ライターの新美(@inaka_free213)です。

2年間フリーランスをやってみて、「元公務員は意外とフリーランスに向いている!」と実感しています。

もちろん人にもよりますが、どこがどう向いているのか、具体的にお伝えしようと思います!

慎重さがある

最初のキャリアに公務員を選ぶ方は、慎重派が多いです。

安定を重んじていたり、そのために50科目以上もある公務員試験の勉強を頑張れたりする、底力のある方が多いです。

公務員の友人が多く、転職相談で現公務員の方ともたくさんお話する機会があるのですが、

皆さん大体慎重で真面目な印象があります。

特に、「これはルール違反なのでは?」と逐一気に掛ける習慣は、公務員ならではな気がします。

ライターでいえば、書き方のレギュレーションや納期をきちんと守らない人も多い中、

「ルールをきちんと守る」ができる公務員は、フリーになると重宝されます。

他にも、契約条件や請負内容の確認など、堅めの事務作業に触れることも多い業種なので

フリーになって全部1人でやる必要が出てきたときに、経験をもとにきちんと対処できるだけで大きな武器になります。

公文書を読み慣れている

これはライターになる場合の話なんですが、

記事を書くために情報収集する時は、できるだけ一次情報(公的機関の調査結果など)を探して、それをもとに書きます

例えば、「熱中症にはこう対処すべき!」ということを具体的に根拠を持って伝えたい時は、

環境省のHPから「熱中症の対処方法」というページを探し出して、参考にしたり引用したりします。

公務員は仕事上、法律や条例を始めとした公文書を読み慣れていることも多いので、

そういう硬めの文章を読むことに対して抵抗が薄いと思います。

そういう「ちょっと面倒なこと」を地道に一つ一つクリアできるかがライターとしての信頼につながっていくので、

その段階をまずクリアしている公務員は、ライターとしても活躍しやすいのではと思います。

また、契約書を作った経験がある方も多いと思いますが、

フリーになっても契約書をきちんと読んで「これは飲めないな」という条件を指摘したりするだけで、

「こいつ、やるな」と一目置かれて取引がしやすくなることもあります

さまざまな人に無難な対応ができる

公務員の場合、多少変なクライアントさん(すぐ感情的になる、暴言を吐く、無理な要求をしてくる等)と出くわしても、

これまでの経験から、冷静に対応できることが多いのではと思います。

地方公務員の場合になりますが、市役所って本当にいろんなお客さま(市民)がやってきます。

富裕層の方もいれば生活保護の方もいますし、高齢者も赤ちゃんも、一般人もオリンピック選手も来ます。

私の勤務時代には、窓口で直接「公務員なんて楽な仕事だろ~?」と悪口を言われたこともよくありましたし、

電話で「おい!首洗って待ってろよ!!」とガチの殺害予告を受けたこともありました(係全員が言われましたw)。

そういう経験は公務員なら一度はしたことがあると思いますし、何とか丸く収める技術が磨かれると思います。

そんな当時に比べたら、フリーになってからのオンラインのやり取りはものすごく楽です。

一度深呼吸して無難に対処するだけで、

変な噂を流されずに済むどころか、チームメイトにも評価されます。

一度悪評が立ってしまうと、クライアントさん同士でそのうわさが広まり営業しづらくなってしまうので、

「誰に対しても無難な対応ができる」という公務員時代に培った能力は、かなり重宝しています。

フックが強い

「元公務員です」というと、ほとんどの方に興味を持ってもらえます。笑

「公務員をなんで辞めたの?」
「どうして真逆の職種を選んだの?」

など、結構踏み込んだ質問をされることもありますが、

答えによっては共感・信頼してもらえてお仕事につながることもあります

「そんな仕事やめるなんて、もったいないね~笑」

という意地悪な人もたまにいますが(実話)、

フリーランスは営業が命なので、誰もが食いつくフックとストーリー性を持っておくことは、結構大事だと思っています。

公務員という職にも、今の職に就いた自分の選択にも自信を持って、「元公務員」というステータスをうまく利用していけば、

普通の民間企業を辞めてきた人よりも、実は労せず注目を集めることができます(近々そのおかげでまたイベントに出ます)。

勤務歴が長いほどプラスになる

フリーランスになるにあたって、勤務歴は長いほどプラスになります。

私は約5年勤めていて独立時は29歳だったので、

独立するにはもう遅いのではないか…」と不安でいっぱいでした。

しかし、実際に仕事を始めてみると「組織で長く勤める能力がある」「そこで培った社会人としての常識や能力がある」

と判断されることが多く、勤務歴が長いことはむしろプラスに働きました。

フリーランスに仕事を発注する人は、大体が企業の社員さんです。

出来ればその企業のやり方に合わせてほしいでしょうし、そうなると勤務歴が長い方のほうが信頼しやすいですよね。

なので、「もう若くないから…」とフリーになることを諦めるのはもったいないと思います。

ビジネスマナーや連絡頻度、納期厳守などの「社会人としての当たり前」ができない人が意外とフリーランスには多いので、

それがしっかりと身についている勤務歴の長い公務員は、フリーに向いていると言えます。

まとめ:公務員はフリーに向いている!

ここまで「公務員はフリーに向いてるよ!」ということばかり書いてきましたが、

最後はもちろん人によります(営業が苦手な人にはすすめません)。笑

ただ、「公務員のキャリアなんて通用しないのでは…」という不安がネックで踏み出せないのは、もったいないなと思うんです。

実際に公務員からフリーランスになってみて、「公務員のキャリア、めっちゃ役に立つ!!役所の皆さま、本当にありがとうございました!!!」

と思ったので、その根拠を今日はお伝えしてみました。

かといっていきなり辞めていきなりフリーに!というのはなかなかの賭けなので、

手前味噌ですが、私の卒業した田舎フリーランス養成講座(1ヶ月間の合宿型講座)や、

次回の複業フリーランス養成講座(3ヶ月隔週土曜に開催)を受けてみるのがおすすめです。

(今月末に、私が講師の週末フリーランス養成講座もあります。笑)

個人的に話が聞きたいという方は、転職相談も承っているので、

ぜひお気軽にお声がけくださいね。

転職では不利だと言われがちな公務員ですが、そのキャリアはフリーでも十分通用する立派なキャリアだと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター/田舎フリーランス養成講座講師。 初月17万達成。FMラジオ「たくまのkokoroここからだ!」出演。note「元公務員ライターが教える、未経験から初月17万円稼ぐ17の方法」発売中。1988年生まれ。法政大学卒業後、都内某役所で5年間勤務。田舎フリーランス養成講座を受講後退職、独立。