こんにちは、元公務員ライターの新美(@inaka_free213)です。
先日、「【天を仰ぐ】ライターを辞めたい瞬間ベスト5【月曜から仕事】」を書いたので、
今回は逆に「ライターをやっててよかったと思う瞬間」のベスト5を書いてみたいと思います。
ライターになりたい方はもちろん、ライター辞めようかな…と辛くなっている方もぜひ。
目次
5位:友人にかっこいいね!と言われた時
「ライターになったんだ」というと、
「ライターかあ、かっこいいね!」とか
「『ライターです』って私も言ってみたい!」と言ってもらえることがあります。笑
私もライターになる前の印象って「カフェでPCで記事書いたりして、めっちゃかっこいい人」というイメージだったので
そういうイメージを持ってもらえていると思うと、一瞬で天狗になりかけますね。笑
まあ、実際はほぼ家でコツコツ書いてる地味~な仕事なんだけどね…笑
4位:記名記事が公開された時
実績としてカウントされる「記名記事」(記事の最後に自分の名前が載る記事)の公開は嬉しいですよね。
特に独立初期は名前が載らないどころか、「私が書いています!」ということすら口止めされる案件が多いので、
「私はこういう仕事をしています」「これが私の書いた記事です」と言えるようになる記名記事の公開は、
ちょっと社会的にも認められた気がして、今でもすごく嬉しいです。
公務員を辞めることは、両親にも最初大反対されていたので(押し切りましたがw)、
独立後、記名記事を見せたりこつこつと仕事内容を説明していったら
今は「自由業でそれだけ稼げて続いているのはすごい」と言ってくれるようになりました。
嬉しいのはもちろん、理解されにくい「webライター」という職業を、
家族や親せきにわかってもらうためにも、記名記事は役立ちますよね。
3位:好きなテーマの記事が書ける時
私は特にアニメが好きなので、アニメの紹介記事や声優さんの取材のお仕事をした時は本当に天にも昇る気持ちでした。
特に、アニメ等の情報サイト「マグミクス」さんからお仕事を頂いた時は、とても嬉しかったです。
マグミクスさんで執筆した記名記事はこちら↓
「【ニヤニヤ必至】夏アニメ『からかい上手の高木さん2』は、甘酸っぱい青春の追体験」
好きなアニメを見て、その良さを伝えるための記事を書くということで、
作業自体が楽しいですし、目的にも共感できて書く時も自然と気合が入りました。
しかも楽しく書きつつ、お金がもらえるなんて…!!
こういった「好きなことで生きていけているなあ」と思える瞬間が最近多くなってきて、
ライターに転職して本当によかったと思っています。
収入をキープしていくのは骨が折れますが、それでも好きなことを書けるというのは好きなことを仕事にできているということで、
それで生きていけるのは最高ですよね。
今はアニメ・結婚・日用雑貨あたりのテーマが大好きかつ得意なので、お声がけお待ちしております。笑
2位:連載が決まった時
実は私、過去に2回連載をさせていただいたことがあるのですが、
どちらもお声がけを頂いた時、飛び上がるほど嬉しかったです。
「『連載』ってすごい、作家みたい…!!」という、ライターにあるまじき普通な感想がメインですが笑、
継続的に書くということなので、力量もある程度認めてもらっており、収入も安定するということなんですよね。
その分、お受けする時は「期待に応えられるだろうか…」と不安も付きまといましたが、
2回目の連載は特に「新美さんの経験を踏まえて自由に書いてください」と言っていただけたので、本当に嬉しかったです…涙。
2回目の連載は現在進行中で、隔週でUPされているので良かったらぜひご覧ください!
1位:読者に褒められた時
一番嬉しいのは、読者さんにお褒めの言葉をもらえた時です。
やっぱり、どんな記事も「読者に届くように」という認識を持って書くので、
「○○しようと思えました!」「記事、わかりやすかったです!」などと言われると、
超~~~~~~~~~~~~~~~~~~嬉しいです。1人、部屋で小躍りして、飼い猫のちまきちゃんに報告するレベルです。笑
形に残る仕事とはいえ、お客様(読者)がいるのは画面の向こうなので、
公務員の時と違って直接お礼を言われたり、反応を見られることってなかなかないんですよね。
自分が記事を読む時も、わざわざ感想をコメントすることはあんまりないので、
「読むだけじゃなくコメントをくれた」「しかも褒めてくれた」ということで、2度嬉しいんです。
好きなライターさんがいる方は、1行でいいのでぜひ感想を送ってあげるといいと思います。
絶対に嬉しいし、それが今後の活動への大きな支えになることもあるからです。
まとめ:ライターは向いていたらすごく楽しい仕事。ぜひ挑戦を
この記事、書いていていろんな嬉しかったことを思い出して、1人で心が温かくなりました。笑
画面越しの仕事ですが、1つの記事ができるまでにはたくさんの人がかかわってくれていて、
協力しながら試行錯誤して作り上げていくので、その分いいことがあった時の嬉しさもひとしおです。
ライター3年目に入り、いい面・悪い面どちらも見えるようになりましたが、
合う人にとって、ライターはとても楽しい仕事だと思います。
とはいえ、やってみないと合うかどうかは分からないので、
この記事を読んで「いいな」と思ってくださった方は、ぜひ挑戦してみることをおすすめします。
悪い面についてまだ読んでいない方は、こちら↓もぜひ。
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