こんにちは、元公務員ライターの新美(@inaka_free213)です。
まだまだ続くお盆休み、いろんな場所にお出かけする方も多いのではないでしょうか。
この機会に一眼レフカメラを始めたい!という方もいるかもしれませんね。
今日はそんな方におすすめな入門書『カメラはじめます!』について、書評を書きたいと思います。
この本は「【6/29(土)・30(日)】取材講師やります!@千葉・浜金谷」でも紹介した本で、
取材ライターとしてカメラを始めたいけど、練習方法が分からない…という方にもおすすめです。
目次
ほぼ全編がカラーイラスト!漫画風なので、本が苦手な方にもおすすめ
まずおすすめしたいポイントは、ほぼ全編がカラーイラストなので読みやすい!ということです。
ガジェット系の指南書って、たくさんの文字に画像がちょっとで読みにくい…というイメージを持たれがちですが、
この本はイラストと画像が中心なので、「本を読んでいる」という感じもなくさらっと読めてしまいます。
可愛らしいイラストですが、表紙は黄色ベースでフェミニン過ぎないので、男性も手に取りやすいのではないでしょうか。
ストーリーも、著者のこいしさんがカメラ初心者の主人公として登場し、
写真家の鈴木知子さんにカメラの選び方から教えてもらう…という親しみやすいものになっています。
カメラの選び方からプロのテクニックまで、これ一冊で網羅!
この本は、講師も務めている鈴木さんが監修しており、とてもわかりやすく充実した内容になっています。
初心者が最初に知りたいカメラの選び方や簡単にきれいな写真が撮れるコツ、
動物・花などの被写体別の撮り方まで書かれています。
私は一眼レフカメラを買ってからこの本を買ったのですが、
正直「カメラを選ぶ前に買っておけばよかった…!」と強く思いました。笑
ネットで撮影テクニックなども調べられる時代ですが、外に撮影の練習をしに行く時はいちいち検索するより、
こうして全てがまとまっている本を一冊持って行くだけの方が便利だったりしますよね。
第7章「売れる写真を撮るプロのテクニック」では、レフ版の使い方や物撮りのポイントなど、
本格的な写真を撮りたい方向けの内容も説明されています。
今までなんとなくネットの情報を参考に撮っていたけど、もっと腕を上げたい…!という方にもおすすめです。
覚えることは3つだけ!簡単で分かりやすく、楽しく続けられる
何より嬉しいのは、「覚えることは3つだけ」と初心者にも嬉しい簡単さで説明してくれることです。
その3つとは…
- ボケ具合を変えられること
- 明るさを変えられること
- 色を変えられること
これだけなら、初めてでも覚えられそうな気がしてきますよね。
そしてそれぞれのポイントについても丁寧に解説がついており、
イラストや画像を交えながら一つ一つの手順を教えてくれるので、
「単語がそもそも分からない」「手順一つ一つのステップが大きすぎてついていけない」
という心配もありません。
ダイヤルを変えると写真がどう変わるのか、失敗するとどういう写真が撮れるのかという点も
実際の画像が載っていてひと目で分かるので、1人でカメラを始める方でも安心です。
まとめ:カメラ指南書に迷ったらこの本をぜひ!
取材案件が増えてきたので、カメラの本を買いました✨
他の入門書は付属の説明書と内容が同じだったからやめたんだけど、この本は大事なポイントだけわかりやすく教えてくれるから、すぐ役立った!Avモード最強😆あとはライター向けのカメラnoteを買う予定🍀公園とかで練習しよ😊 pic.twitter.com/cL47BqNcpT
— 新美 友那@ライター/公務員の転職相談/いなフリ9期 (@inaka_free213) April 14, 2018
この本はかなりいろんなところでおすすめしているのですが、
Amazonでもカスタマーレビュー154件・星4.6とかなりの高評価。
一眼レフって高い買い物の割に、お金をかければうまく撮れるわけじゃなく
ちゃんと使いこなせないと思ったような写真が撮れなかったりするので、そういう意味でもこの本はおすすめです。
カメラをこれから始めたい方、始めたけどいまいちよく撮れないとお悩みの方は、
ぜひ読んでみてください!
コメントを残す