千葉のビーチサイド温泉リゾート「ゆうみ」宿泊レポ【中編・1日目】

こんにちは、元公務員ライターの新美(@inaka_free213)です。

前回の記事に引き続き、今日もビーチサイド温泉リゾート「ゆうみの宿泊レポをしたいと思います!!

今回は「ご飯編」ということで、豪華な海鮮料理の写真がたくさん出てきます。

牡蠣とかアワビとか、想像を軽く超える豪華さだったので、ぜひ読んでください!!笑

豪華な海鮮尽くしのご飯。おいしすぎて満足度120%

晩ご飯は2階のダイニング「UMI」で食べられます。

半個室または個室で、担当の給仕係さんがついてくれるのでプライベート感が高い…!

1時間~1時間半ほどかけてゆっくり食べるコースで、毎回、素材や調理方法を丁寧に説明してくれます。

本日のメニューはこちら。豪華…!!食べきれるかな。笑

早速最初のお皿が。

食前酒として梅酒が付いているので、まずは乾杯!

甘くて味が濃くて、とっても美味しかったです。

席にあるメニューには、アルコールもあります。海鮮が売りだからか、日本酒の種類が豊富!

この後も写真を撮りそうなので、2人ともビールにしました。

キンキンに冷えていて、とっても美味しかったです!

どんどん料理が運ばれてきて…

なかでも見ごたえがあったのが、アワビの踊り焼きでした。

大きい…!!そして完全に生きて動いてる。笑

蒸し焼きにするので、動いてるのが怖い方でも安心です。

お好みでレモンと、バターで焼いただけのシンプルな味付け。

でもこれが、本っ当~~~~~~~~~に美味しかったです!

アワビのこくとバターのうまみが口の中で合わさって、

柔らかいしぷりぷりなのに、それでいてお肉のような適度なかみごたえがありました。

彼氏と一緒に来ていましたが、その彼氏が「これは一生食える…」とずっとつぶやいていたくらい、美味しかったです。笑

そして、鮮魚姿造りもすごいインパクトでした。頭としっぽが載っているお造りなんて、そうそう食べられないですよね…!

「ゆうみ」のお魚は、毎朝漁港で競り落とした新鮮なものを提供しています。

海が近い分、新鮮さは抜群!!市場に出回る前に直接買い付けたお魚なので、

余計なコストがかからず、その分、量たっぷりめで提供してくれるのです。

お刺身はどれも身が締まっていて、味が上品。

だしに漬け込んだ醤油、白ポン酢、岩塩の3種類の味で楽しめます。

わさびは生のものが用意できたとのことで、自分ですりおろしてつけて食べるスタイルでした。

そしてなんと、この日は岩牡蠣が採れたとのことで、メニューにはないですが生の牡蠣を頂くことができました!

この牡蠣、とにかく大きくてびっくり。

レモンと比べていただくと大きさがわかるのですが、普通の2個分はありました!私の手くらいあった…笑

しかも厚みたっぷりだったので、実際はもっと大きくて、食べきるのに6口かかりました。

もみじおろしとポン酢につけて食べたのですが、生牡蠣大好きな私は天にも昇る心地でした。

口の中一杯に生牡蠣をほおばったことなんて、今回が初めてです。笑

しかも味が濃くてクリーミーで、もうとにかく絶品でした。

この頃ちょうど日の入りの時刻で、部屋から見える海がすごくきれいでした。

この時点で満足度120点なのですが、既にちょっとお腹いっぱいに。笑

でも、この和牛揚げ出し豆腐もカラッと揚がっていて美味しかったし、

お腹具合を見透かしたかのように、口直しのレモンシャーベットが。

これ、レモンのオリーブオイルがかかっているそうです。

食べる時にふわっとレモンの香りがして、シャーベットのさっぱり感とオリーブオイルの滑らかさがとてもマッチしていました。

どうしたらこんな料理考えつくんだろう…天才としか…!!笑

そうこうしているうちに、野菜しゃぶしゃぶが到着。

全て地元のお野菜で、だしでしゃぶしゃぶしてから、ピーナツだれにつけていただきます。

うわ…これもおいしいよ…!!

実は私、この野菜しゃぶしゃぶが一番おいしかったかもしれません。笑

だしとピーナツだれがよく絡んだ野菜が、ちょうどいい歯ごたえを残していてとても美味しかったんです。

しかしまだ終わりません。金目鯛の煮つけがまるまる一匹。

これも良く味が染みていて、取材じゃなければ日本酒でちびちび食べたかった…!!笑

金目鯛については、後編で仕入れの様子もご紹介します。

そして、食事のシメはまぶし飯焼太刀魚。

これはひつまぶしのように、香の物もご飯に載せて、あら汁をかけてお茶漬けのように食べるんだそうです。

たくさん食べてほぼいっぱいの胃に、やさしく染みるお味…!

太刀魚のうまみはもちろん、あら汁のだしや香の物の塩気が絶妙なバランスで、

ご飯の量自体も少なめなのが、シメにちょうどよかったです。

最後のメニュー、水菓子はここでも食べられますが、お部屋やBARラウンジに持って行ってもよいとのこと

違う場所でゆっくり食べたい方にとっては、とても素敵な気遣いですよね。もちろん全て持ってきてくれます。

今回はおしゃれな館内を楽しみたくてラウンジでゆっくり食べましたが、

晴れならテラスラウンジで夜風にあたりながら食べられます…!!

どの果物もみずみずしく、シフォンケーキが軽い口当たりで、美味しかったです。

このご飯、絶対に部屋代以上の価値ある。笑

お部屋でのんびり。至福のひと時

お腹いっぱい食べた後は、思う存分お部屋でゴロゴロしました。笑

美食と温泉を堪能した後、BGMをかけてベッドで寝転んで、だらだらツイッターをする…なんという幸せ!

次の日のために「ブログ合宿」と称して缶詰め気分でブログを書いてみましたが、

これもとってもはかどりました。毎日ここでブログ書けたらいいのに…!!笑

そしてお腹が落ち着いたあたりで、個室の露天風呂に入りました。

お腹いっぱいの時に移動せずまたお風呂に入れるなんて、最高ですよね。

夜の海を眺めながらゆっくりお湯につかって、日々の疲れを癒しました。

フリードリンクはペットボトルのものも多かったので、長風呂される方はお水を持ち込んでも良さそう。

疲れたら椅子で休憩できるし、思い立ったらいつでも入れるし、

個室の露天風呂ってこんなにいいんだ…としみじみしました。笑

そして、湯上りにはハートランドビール。温まった体に冷たいビールが染みる…!!

とことん癒されて、だらだらと幸せな気持ちで眠りについたのでした。

後編・2日目に続く!

1日目も最高だったのですが、2日目もまたすごいんです。

豪華な朝食はもちろん、新鮮な魚の仕入れについてや、ゆうみの姉妹旅館についてもご案内いただきました!

後日アップしますので、ぜひご覧ください!

ビーチサイド温泉リゾート「ゆうみ」

前回の「お風呂編」はこちら「千葉のビーチサイド温泉リゾート「ゆうみ」宿泊レポ【前編・1日目】

ビーチサイド温泉リゾート「ゆうみ」

住所:千葉県鋸南町元名442
アクセス:電車の場合…JR内房線保田駅より徒歩20分(送迎車あり)
車の場合…首都高速湾岸線→東京湾アクアライン→木更津南JCT→館山自動車道(富津金谷IC)→国道127号 約1時間半
チェックイン:15~18時
チェックアウト:11時
予約:3ヶ月前の1日、10時より、電話またはWEBサイトから
(例:12月の予約は9月1日10時より)
電話番号:0470-55-0123(9時~21時)
公式HP:ビーチサイド温泉リゾート「ゆうみ」

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター/田舎フリーランス養成講座講師。 初月17万達成。FMラジオ「たくまのkokoroここからだ!」出演。note「元公務員ライターが教える、未経験から初月17万円稼ぐ17の方法」発売中。1988年生まれ。法政大学卒業後、都内某役所で5年間勤務。田舎フリーランス養成講座を受講後退職、独立。