お久しぶりです!新美(@inaka_free213)です。
実は昨日、ヒトデさん(@hitodeblog)の「今日は社畜祭りだぞ!」に記事を書かせていただいたんです。
そしたら1日でフォロワー80人増えるわ、75いいねもらえるわでめっちゃ有頂天になったので、調子に乗って久しぶりにブログを書きます。笑
調子に乗った記事もぜひ→「【実録】安定した公務員を5年で辞めてフリーランスになった話」
私の周りには、なぜか公務員の友人が多いです。
結構みんな辞めたがってるんですよね。でも、福利厚生がいいから辞められない。
そんな中、「フリーランスになったよ~!」と報告したら、「実は私も辞めてフリーランスになるんだ…!」という人が2人も出てきました。まじか。笑
でも、そういう人はいいんです。既に覚悟を決めた人だから。
でもたまに、「私でもフリーランスになれますか?」と聞かれることがあるんですよね。特に社会人の方。
今日はそのあたりの私の考え方について書いてみます。
回答:そんなのはわからん
ぶっちゃけ、答えは「わかりません」です。身も蓋もないですね。笑
でも、やればできるし、やらなければできない。
もっと言うと、「やってもできない」ことはあるけど、「やらなければできるはずがない」が本音です。
こういう質問の本音は多分、「もうほとんどフリーランスになることは決めてるけど、不安だから背中を押してもらいたい」だと思うのですが…
それはもう、知らんがな…!!笑
フリーランスはなるだけなら、誰でもできると思います。開業届出すだけですし。
でも、「今後もずっと生活費を稼いでいきたい」「会社員時代より稼ぎたい」となると話は違ってきます。
そもそも、「できるかな?できないかな?」という程度の覚悟だと、ちょっと無理だと思います。
「なれるか?」ではなく、「なる」と決める
フリーランスになりたい方はもう、「フリーランスになる。そして稼ぐ。」と決めてください。
「自分一人で食べていく」と腹をくくること、これが一番大事な気がします。
私は公務員を辞めたとき、同時に都内の家も引き払いました。
固定費を下げて、帰る場所もなくして、フリーランスで食べていくと決めたからです。
人間、選択肢がなくなったらそれはそれで、適応できるんですよね。
今、本屋もカラオケも銀行もない田舎町に住んでいますが、海を眺めたり猫をなで回したりして、結構楽しくやっています。笑
収入が下がるのが怖かったけど、その怖さで一生懸命仕事をしました。
そうしたら、派手に遊ぶ気も起きなくて、結局無駄遣いも減りました。あと田舎、そもそも遊ぶところないし。笑
なので、なんとかなります。
それに、フリーランスになれなくても、アルバイトなら大体雇ってもらえますよね。社会人経験があるならなおさら。
バイトができれば生きていけます。最悪、生活保護だってあります。
豊かな日本に住んでいて、会社辞めたくらいで死ぬことなんてありません。
そう思うと、結構フリーランスへの転職って、できそうに思えませんか?
周りは私のことなんて見ていない
あと、みんな自分のことで精一杯だから、他人のことなんて見てません。
会社を辞めるときに大きなネックの一つが「周りの目」と思うんですけど、周りの目なんて、あってないようなものです。
辞めるときはちょっと騒ぎになるかもしれないけど(私はちょっと嫌がらせ受けましたw)、辞めたら通常業務に追われて、みんなすぐ忘れていきます。
それに、組織は誰かが急に抜けても回るようにできています。回らなかったら、そういう仕組みを作らなかった上が悪い。w
これまでお世話になった会社の皆さんに迷惑がかかる…という点くらいですよね、本当に悔やまれることって(それは引き受けるしかありません)。
会社は自分の人生に責任を取ってくれませんから。周りの目もそうです。
周りの目を気にしていたら人生良くなるのか?会社の皆さんのために我慢して勤めて、給料が上がるのか?
答えはNOです。あと、「みんな我慢してるのに私だけ辞めるなんて…」という考えも良くないと思います。
みんな「自分のために」我慢しているのであって、あなたのために我慢しているわけではありません。
理想の人生に近づける選択肢を選ぶ
だから、フリーランスになりたいなら、「なる!!」と決めて、退路を断って、思い切って飛び込むのが一番早いです。
いくら考えても、できるかどうか、合うかどうかはやってみなければわかりません。
思い切って会社辞めて、フリーランスになってみたけど向いてなくて、また別の会社に再就職した…という方もいますし、「どちらもやってみて初めて気付く会社員の良さ」もあると思います。
日本にいれば死なないですから(多分)、一度やってみていいと思うんですよね。
私が公務員を辞めた決め手は「ここで勤めた先に私の幸せはない」と思ったからです。
私の理想である「温かい家庭を築く」という人生には、「家族に必要とされた時、絶対に時間を取ってあげられる」という条件が必須でした。
しかしそれは、公務員でいつづけたところで、満たせそうにありませんでした。
今の会社に勤めていて、理想の人生に近づけるか?と考えたとき、「可能性は0だな」と思ったら、辞めてもいいと思います。
可能性がどれくらいあるかは測れなくても、「可能性がない」ことって、結構分かるものだと思うんですよね。
だから、「可能性0だ」と直感したら、思い切ってフリーランスになってみてもいい気がします。
覚悟と行動力さえあれば、なんとかなる業種だと思うので。
そんな覚悟を持った人や、持ちたい人を、応援できる人になりたいと思った昨日今日でした。
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