こんにちは、元公務員ライターの新美(@inaka_free213)です。
最近、暑すぎませんか。熱中症が怖すぎます。
私はあまり外に出ない分、出るときはかなり熱中症に気をつけています。
なんでも、気温が28℃以上になると、急に熱中症患者が増えるそうです(詳しくはまとめで)。30℃以上とかやばいのでは。
そこで今日は、実際にやってみておすすめしたい熱中症対策についてご紹介します!
日傘

オーソドックスですが、日傘本当に涼しいです。日傘なしでは外出できなくなりました。
「外では日陰を歩く」という方もいますが、日傘をさせばどこでも日陰なので、もうものすごくおすすめです。
これだけで、頭部の体感温度は4~9℃下がる(※)との研究もあるそうです。
埼玉県では県を挙げて日傘の普及に取り組んでおり、「埼玉日傘」というTwitterアカウントも運営されています。
また、ここ数年で男性用の日傘も徐々に普及が進んでいるようで、
埼玉県のHPでは、男性向けの「日傘コーディネート」まで公開されています。
意外とおしゃれだったので、気になる方はぜひ。
私は晴雨兼用の折り畳み傘を日傘として使っていますが、今はもっと軽くて小さなものが出ているようです。
男女兼用なので、これなら男性も持ち歩きやすいのではないでしょうか。
※: 渡邊 慎一ほか 日傘による暑熱緩和効果の解明 2015
帽子

「日傘はいいんだけど、片手がふさがる…」「やっぱり目立つからさしにくい…」という方には、帽子がおすすめです。
先日、母とバラ園に行ったとき「天井のない植物園」という感じでずっと屋外を歩き回っていたのですが、
傘が重くて、結局母が帽子を貸してくれました。笑 これ、楽…!!両手が空くし軽い!!
特に女性用なら、つばの広い麦わら帽子風のおしゃれなものも出ていますし、
男性用なら、フェスなどの屋外イベントにも使えそうなおしゃれ帽子が売っていますよね。
軽くて日傘よりかさばらないのもいいところ。
荷物が重いので、日傘から乗り換えようかなと思っています。笑
水を玄関にストック

熱中症予防といえば、こまめな水分補給が大切ですよね。
水筒に水を入れて持っていくを毎回忘れるので、「もう玄関に置いとけ!」とばかりに箱で置いておいたらすごくよかったです。笑
私は歯の矯正中なので500mlの水のペットボトルを買いだめしたのですが、1本なんと49円なんですよ…!!
暑いとついつい外で飲み物を買ってしまいますが、毎日の事だと結構お金がかかりますよね。
まとめ買いしておけば家を出た瞬間からいつでも飲めるし、玄関にあれば持って行くのも忘れませんw
あと、常温保存なのでペットボトルが結露せず、鞄の中が濡れないのでおすすめです。
安いお茶がいい!という方はこちらを。一本67円です。
黒い服を着ない

これもやっている方は多いと思いますが、実際かなり体感温度が違うようです。
公式なデータはすぐには見つからなかったのですが、
気象予報士・南利幸さんが二人の娘に白と黒のTシャツを着せて計測したところ、
白いTシャツは35.3℃、黒いTシャツは47.2℃と、なんと約12℃も差があったそうです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ→おはよう日本 出演者ブログ「Tシャツの温度」
黒い服が好きな方も、夏だけはイメチェンすると涼しいかもしれません。
収納型うちわ

A8フェスで「たためるうちわ」をもらって以来、鞄に入れていつでも使えるようにしています。
こんな感じのものですね。コンパクトだし軽いし、持ち運びやすくておすすめです。
去年は扇子を使っていたんですが、カバーを使っていなかったので、破けてしまったんですよね…
かさばってもいいなら、今はやりの携帯扇風機もパワフルでいいと思います。
持ち手を折りたたむとデスクに置けるのも便利ですよね。
手をふさぎたくない方はこちらもどうぞ。
まとめ:28℃以上は厳重警戒。無理せず涼しいところへ!
熱中症予防のための規格「暑さ指数」では、28℃以上の場合「厳重警戒」となり、熱中症患者も著しく増える傾向にあるそうです。
参考:環境省 熱中症予防情報サイト「暑さ指数(WBGT)とは?」
私なんかは暑いとすぐ音を上げて涼しいお店に入りますが、
「毎年平気だったから大丈夫でしょ!」と長時間日の当たる場所にいたり
水分補給をおろそかにすると、気温が30℃以下でも熱中症になる可能性があります。
それでお盆が台無しになってしまったら、せっかくの連休も悲しいものになってしまいますよね。
熱中症には絶対にならないよう、普段から気をつけて夏を乗り切りましょう!
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