「言い方」も内容の一部~はあちゅう・トイアンナ論争を見て~

こんにちは、元公務員ライターの新美(@inaka_free213)です。

先日、私はこんなツイートをしました(マナブさん風)。

半日で10いいねと思ったより反応があったので、今日はこのことについて書いてみたいと思います。

ちなみに、このツイートの「喧嘩」の内容をごくごく簡単に説明すると、

トイアンナさん(@10anj10)にデマを拡散されたと主張するはあちゅうさん(@ha_chu)が、

弁護士を挟みその情報の削除・謝罪を求め、

トイアンナさんはかたち上それに応えたものの、反省の色は見えず…という内容です(かなりざっくり)。

詳しくは、こちらのツイートのブログを読んでいただければと思います。

私、実は10年越しではあちゅうさんのファンなので、若干はあちゅうさんの肩を持ちますが笑、

この一連の騒動を通じて考えたことを中心に今日は書いていきます。

トラブルを避けるには、「内容」も「言い方」も欠けてはダメ

上記のツイートや、それに対するトイアンナさんのツイート↓を読んでまず持った感想は、

うーん…どっちもどっちだなあ…」というものでした。

まず、トイアンナさんは

 

  • はあちゅうさんの妊娠・出版について、事実確認せず攻撃的な意見を書いた
  • 「ゼミの先生が心配している」などと、一見関係ありそうでない他人の意見も加えた
  • 「妊活をビジネスにしている」という意見は、実体験をもとに活動している自分へのブーメランでもある
  • 謝罪文の一部が「妊活についてインタビューを受けていることが、妊活ビジネスにあたる」と言い訳のような内容
  • 「今後はあちゅうに言及しないでほしい」という要求に「過大だ」として応じず

 

…ということで、自分が直接攻撃された訳でもないのに、かなり喧嘩売ってますよね。しかも反省する気はなさそうです。

事実確認をしていない時点で、脊髄反射的に書いてしまった内容に見受けられますし、

そういう「嫌い」「受け入れられない」という気持ちをもとに、相手を攻撃する意図で書いたように思えてしまいます。

内容はもちろんまずいですし、言い方も「プロモーション」「冒涜」などと、かなり悪意を感じました

一方で、はあちゅうさんはというと…

 

  • ツイートで「ライターの【トイアンナ】さんが、~」と相手の名前を強調
  • ブログでは大きいフォント・太字でさらに強調

 

ということで、ブログを読んだ限り、内容には全面的に納得しました。

でも、わざわざ「この人に!やられました!!」と強調する必要ってあったのかな…読めばわかるのに。

言い方的にさらにアンチを呼びそうで、「うまいやり方ではないのでは…」と正直思いました。

そして、実際トイアンナさんの方にも「応援しています!」というメッセージが多数届いているようです。

要するに、「内容が良くても言い方が悪いと、伝わらないよな」という思いを新たにしました。

そしてそういう場面って、仕事などの日常生活でも結構出くわしますよね。

私は「内容も言い方も気を付けるのが最低限のマナーだ」と思っています。

「小さいこと」ならなおさら、言い方にも気を付けるのがマナー

ライターの仕事はお互いの顔が見えないせいか、たまにこういうことがあります。笑

例えば、記事に修正が入った場合。ありがたく直すことがほとんどですが、

 

  • 「意味が分かりません」
  • 「内容が浅いと思っちゃいました」
  • 「この後全部読めません。全般的に書き直してください」

 

などと言われたら、例え指摘内容が妥当だったとしても、誠心誠意直す気になれるでしょうか。

ぐっとこらえて直すとしても、「私が悪かった!!頑張って直そう!!」という気にはなれませんよね。

これ全部、本当に言われたことがある言葉であり、

間に入っている編プロやクライアントさんには、私の原稿を読んだうえで「あちらがおかしい」と言ってもらえましたが

もう先方への信頼はゼロになってしまいました。笑

私も編集者をしていますが、一生懸命書いたライターの気持ちや、その後修正作業してもらうことを考えたら、

無駄に攻撃的な言葉やいらだたせる言い方は選べません。

たまに「言い方なんて小さいことを気にせず、内容を受け止めろよ」という方もいますが、

小さいことと捉えるなら、それくらいやれよ…と思う派です。笑

言い方くらいで相手の信頼を損ねてしまうのは、かなりもったいないことですよね。

私自身も、特に文面でのやり取りは冷たい印象になることがあるので(忙しいとテンプレしか送らなくなる)気を付けつつ、

変な言い方をする人とは距離を置くようにしています。

顔の見えないライター業はもちろん、世の中的にも、どちらも気にするのが常識になればいいなと常々思っています。

まとめ:言い方も内容の一つ。伝え方は信頼を左右する

結論、言い方も内容の一部です。

「申し訳ありませんでした」と言われるか、「ゴメンゴメ~ン☆」と言われるかでは全然違いますよね。笑

謝ろうとしたのに、言い方ひとつで「本当は反省していないな」と逆に相手を怒らせてしまうことだってあります。

言い方にはその人の考え方が反映されるので、結局、言っている内容と同じくらいの情報量を持っているのではないでしょうか。

内容がおかしいのは論外ですが笑、言い方も結局意味としての重みがあるので、

ライターとして特に気を付けていきたいし、お互い気を付ければトラブルも減り、優しい世の中になるのでは…と思った一件でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター/田舎フリーランス養成講座講師。 初月17万達成。FMラジオ「たくまのkokoroここからだ!」出演。note「元公務員ライターが教える、未経験から初月17万円稼ぐ17の方法」発売中。1988年生まれ。法政大学卒業後、都内某役所で5年間勤務。田舎フリーランス養成講座を受講後退職、独立。